チームを作りたい話

どうもB4Qooです。

 このブログを更新しないまま146日が経過していた事はさておいて、結構VALORANTにおいて気づいた事があった時に、自分はGoogleドキュメントでメモを付ける癖があるのですが、極力それを自分の中で留めるのではなく、対外的に発信していくよう努力はしていきたいと思います。

 

で、チームを作りたいという話。

 以前から私の事をなんとなく気にかけてくださっていた方々ならもうご存じではあると思うのですが、最近VALO仲間のExpOLvI(通称するめさん)と一緒にチームを作るためのメンバー探しをしております。

知らないぞという人は取り合えず僕のTwitterの固定ツイートだけでも見てみてください。

 

B4Qoo (@B4Qoo) | Twitter

 

 

 するめさんは元々1人でVALOに移行してきた人間ですが、Fortnite時代に培った持前のエイムを武器にメキメキと成長していき、あっという間にイモータルまでのし上がってしまった逸材です。そんな彼ですが、ソロやデュオでコンペに潜る事が多く、パーティーでのVALORANTをほとんどした事がないんですよね。

 フルパで普段からやる時間が多い人は、「えぇ?もったいない...」と思うかもしれません。実際VALORANTとは5on5のチーム戦であり、1人で戦うのはこのゲームの本質ではありません。1人の偏った視点でゲームプレイを続けていくよりも、5人それぞれの視点から意見を出し合い、時には反発する事もあれど、協力し合って敵を倒すのが醍醐味です。

 ソロやデュオといった野良試合において求められる要素は、フルパーティーで求められる要素の部分集合でしかありません。「VALORANTが上手い」プレイヤーは当然ランクでも活躍できるわけですが、「ランクが高い」プレイヤーが必ずしも大会で活躍できるとは限りません。このあたりの議論が良く分からないと思ったら、必要・十分条件でググってみてください。

考え方の変化

 当然、VALORANTを長くプレイしていく上で(自分たち自身がイモータルに上がる程度の経験を積んだこともあり)、目標となっていくのは公式大会への出場と、そこで結果を残すことになります。今までの僕らは、イモータル踏んだ程度で大会だ、チームだなんでおこがましい」という考えが頭のどこかにあり、ランクを回しまくってめちゃくちゃ強いプレイヤーになったら勝手に誰かの目に留まるだろう、とランク上げに必死になっていました。実際、そんな感じでクリップがバズる事で名を一気に広めたプレイヤーはちょいちょいチーム加入が発表されてたりします。

 一方で現実として、チーム加入の経験が全くないプレイヤーがレディアント帯までランクを駆け上がる事はかなり稀です。他のゲームで相当名を馳せたプレイヤーがしれっとVALOでもレディ踏んでたりするぐらいで、レディアントの日本人はほとんど、チームで活躍しているプレイヤーたちです。

 逆に言えば、レディアントという上位帯にたどり着く為には、なんやかんやでそのレベルのゲーム理解度が必要になるという事です。チームで活動している選手たちは毎日のように味方のプレイヤーと意見をぶつけ、目的意識を持って5人でスクリムをし、しっかり反省をしています。そのような濃密な練習と、目先の勝利ばかり気にしてその場しのぎのプレイばかりをしている野良試合と、どちらの方がゲームの上達が早いかなんて火を見るよりも明らかでしょう。

 もちろん1人でずっとランクを回していても、自分の事を客観視できていたり、めちゃくちゃ考えて試合をしていたり、様々な条件が揃っていればメキメキ成長していくのでしょうが、まあ言ってしまえばチームで練習する方が個々人のレベルも上がりやすいと思ったわけです。そういう段階に来ていると感じたわけですね。最低限のエイムと知識を手に入れて、ある程度ゲームに関して「議論が交わせる」。そうしたら人を集めて、ちゃんと自分のプレイに対して客観的な評価を受ける。そういう事が必要になってくると思います。

 まぁ極論別にチーム戦じゃなくてもフルパでアンレート潜るとかでもいいと思います。まず会話の量が野良試合と全然違うので、楽しくやっている中でも時々自分の行動にたいしてフィードバックがあったり、或いは味方の面白い考え方が垣間見えたり、成長の機会は少なくありません。

 長々とここまで書き連ねてきましたが、要するに何が言いたいかというと、「パーティーでやるのが本質のゲームなんだからパーティーでやった方がそら上手くなるわ!」

っていうだけです。

 

「簡単に人集められたら苦労しねぇわ!」って思った人は、是非一度僕のTwitterを見て、DMを送ってみてください。何かしらのレスポンスは返ってくると思います。

一緒にVALORANTを練習して上手くなって、VCTに出たい!!という人材、絶賛募集中ですよ。