東大生VALORANT研究日誌

VALORANTがうまくなりたいだけの東大生です

ゲーム経験と受験と思考力

自分はもともと頭使ってゲームするタイプではなかった

頭を抱えて悩んでいる人のイラスト(男性) | かわいいフリー素材集 いらすとや

ゲームとの出会い

 自分は家庭の方針など諸々の都合で、中学に入るまでほとんど一切の「ゲーム」には触れてきませんでした。

 中学に入って3DSを手に入れ、初めてドハマりしたのが「MH3G」。最初は村のアオアシラすら倒せず、同級生に寄生しながらなんとか少しずつ先に先にと進めていきました。そうして気づけばプレイ時間は800時間。オンライン対戦ゲームにドハマりしている今でこそ、それほど多くないプレイ時間に見えますが、買い切りゲームとしては相当遊んだ方といえるでしょう。

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PCの世界、そして対人戦へ

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 こうしてゲームの世界に引き込まれた僕は、友人に誘われて「Minecraft」を始めます。最初は家族共用のPCでVCも無し、テキストチャットで会話というかなり不便な環境ではありましたが、あまりに新しいゲーム体験にどんどん引き込まれていきます。

 半年ほどMinecraftを身内だけで楽しんでいたのですが、少しするとその中の一人が某有名なPVPサーバーを見つけてきました。これが僕にとって初めての「対人ゲーム」になりました。

 小学生の頃はゲームを持っておらず、一番仲の良かった友人もどちらかというとアナログ嗜好なタイプだったので、「みんなでスマブラ」「みんなでマリカ」といった、当たり前のように他の小学生たちがしてきた経験を僕は詰んできませんでした。

 これが良いとか悪いとか、そういう話ではなく、単純に「どうしたら目の前の対戦相手に勝てるのか」そういう思考に慣れてなかったんですよね。

 それまでの自分のゲーム経験の大半が、攻略サイトや、上手いプレイヤーの動画を見て真似したらクリアできるCPU相手のゲーム」だったのもあり、なんとなぁくで対人戦を楽しんでいました。

 

初めてのFPS

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 そしてその流れで知った初めてのFPSが、当時かなり流行していたA.V.Aというゲーム。釈迦さんや、rionさんなんかはこのゲーム出身というイメージが強いですね。

 このゲームには「クラン」という機能があり、クランの求人、募集活動もかなり活発でした。それを通して初めて所謂「ネ友」が出来た人は沢山いるのではないでしょうか。

 僕も友人の運営したクランに乗っかる形でネ友を増やしていき、そこでたまたまかなり上位帯(VALOでいう芋帯くらい)の知り合いができ、一緒にランク戦(A.V.Aでは「マッチ」と呼ばれていた)をやらせてもらったりもしました。

 

頭を使えなかった自分

 残念な事に、そこで僕はあまり成長できませんでした。今思えば折角の環境がもったいないなとも思いますが、まじでその上手い人達の会話が1mmも理解できなかったんですよね。

 それまでゲームで全く頭を使ってこなかった自分は、試合中も雰囲気でゲームをプレイしていました。上手い方々に何か指示をされたら素直にそれに従い、たまたま敵がいたらただそれを撃つ。当然「試合がどんな展開だったか」なんて全然覚えていないので、終わった後に反省点を上げてくれても、右耳から左耳です。

 まぁそれだけ「ガチじゃなかった」といえばそれまでかもしれません。当時の自分の中ではかなり「ドハマりしていた」わけですが、今のVALORANTに対する熱と比べると大したことないようにも思えます。

 本当に当時色々教えてくれた方々には申し訳ないんですけど、当時のゲーム体験が今の僕に残してくれたものは「何一つない」と言っても過言ではありません。強いて言うなら「FPSをプレイするきっかけになってくれたこと」ですかね...。

 そんなこんなでふわふわと対人ゲームをしていた自分ですが、高2くらいから受験に向けていったんゲームをバッサリ断ち切っていました。PCも段ボールにいれて「封印」とか言ってましたね。

 

そして受験後

 そして受験が終わり、ゲームの世界に帰ってくるわけですが、なぜかこのあたりから突然「ゲームは考えてやるもの」というスタンスの人間にマイナーチェンジしていたんですよね。

 人間的に少し大人になったのか、受験で頭使いすぎて壊れたのかなんなのかはわかりません。フォートナイト、VALORANTと大学入学後はずっと対人ゲームをしていますが、かなり向き合い方が受験前と変わったように感じます。

 まぁ言ってしまえば受験もゲームも「知識や経験を積み重ねたうえで初見の敵と戦う」という流れそのものは同じですからね、自分なりに考えて受験勉強と向き合って、「長い戦いに勝利した」という経験は少なからず自分の今の物の見方であったり、ゲーム観みたいなものに影響していると思います。

 

経験から僕が伝えられる事

 実際、受験の世界でもゲームの世界でも何においても、「なんとなくやってたら上手くいった」というタイプのセンスプレイヤーは必ず存在します。特にこういうタイプが身近にいると自分の不甲斐なさというかそういうものを感じてしんどくなる時はあると思います。

 本当のトップを目指そうと思ったら、そんなセンスもあって頭も使ってて、みたいな化け物がゴロゴロいる中で戦うことになるのであきらめなければいけない時もあるでしょう。実際東大に入ると化学オリンピックでメダル取りましたー」みたいな人がクラスに1人くらいは平気でいたりするので、成績で争うのが馬鹿らしく感じるときもあります。

 ですが何かしらで努力した経験や成功体験は、ほかの事にいっても活きる時があります。例えば、「こういう考え方で努力してたらVALORANTでイモータルまでいけた」みたいなゲームの経験であっても、逆に勉強を要領よくこなす上でいきてきたりするわけです。

 「センスだけで頭使わずにイモータルいけたわw」みたいな人は、逆に自分の中で「頭を使うための軸」みたいなものがないので、他の所に行ったときに活かしづらいです。

 22になったばかりの大した人生経験も持っていない若造の一意見ではありますが、「なるほど」と思ったら、ゲームでもなんでもいいので、自分が打ち込める物に全力で頭を使って向きあってみてください。どこかで必ず生きるはずです。

 僕は僕でそれを証明できるような人生にしていきたいですね。

 

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